2014年04月21日

第3回電王戦

第2回では毎回手に汗を握り見ていたものですが、
第3回はほぼ無視してました。てか将棋見てませんでした。

開発者側だからそっち目線で見てたのが大きいんですかね。
第2回が終わってから次どうするのか気になって仕方がなかったんですが、
ルールが決まって一気に興味が失せました。

一言で言えば「お前らそこまでするか」というルールでした。
クラウド不可にアップデート不可。言い方を変えれば、
「GPS(以上の強さ)を排除した上で手の内を晒させたい」になります。
この時点で私には棋士側が白旗上げたようにしか見えませんでしたから、
どっちが強いのかという興味も失ってしまいました。

てことでスルーしてたんですが、ふと今回どうなったんだろうなーと思って
調べてみたら「棋士側の負け越しが決まった」らしいです。第2回じゃなく第3回で。
もうね、目が点になりましたよ。どうやったらあのルールで負けられるというのか。

ちょうど屋敷さんが戦う前日だったので、即効プレミアムにして見たんですが、
・・・んー、正直に言います。もうこれやめたほうが良くないですか?

棋力無いので強さが全然わかりませんが、結果だけ見れば
ハンデ有り、レーティングで去年以上のメンツで、1勝4敗。惨敗です。
もはや棋士の誇りを守りたいのか砕きたいのかよく分かりません。

羽生渡辺が出るとしても当然ハンデ有りでしょうから、
勝っても負けてもなんだかなーな感じになるでしょうし、
この際コンピュータとは縁を切ったほうがいいのでは、と思います。
posted by Nick at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ将棋

2013年04月25日

電王戦閉幕

いろいろありましたねえ。ほんと予想外なことだらけ。
塚田9段が「それはない」と思ってた引き分けだったり、
三浦8段がこーる君を逆にしたかのようなまさかの圧敗だったり、
第23回コンピュータ将棋選手権がニコ生から無くなったり、
世間が思ってた以上に感情的になってたり。

電王戦に関しては渡辺竜王ブログと対戦の結果から、
たぶんGPSはトップ棋士に入れてリーグ対戦するレベルなのかな、と。
旧ボンクラーズはよく分かりませんが、ツツカナは五段あたり?
ポナンザと習甦は四段ぐらいでしょうか。

よくもまあここまで来ましたよね。コンピュータ将棋。
posted by Nick at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ将棋

2013年04月10日

電王戦第3局

なんとまあ予想外というかありえないというか。
まさか船江五段が負けるとは。
(なんか最近将棋ブログになってますが、一応PGブログです)

船江五段は某棋士レートで1659なんですが、
そこに一番入ってしまうとはさすがに想定外でした。

しかも将棋の内容がとても面白かった。
お互いの全力を尽くした一戦だったと思いますし、
二転三転する展開もハラハラドキドキしましたし、
素人の私でも非常に高いレベルでの斬り合いだったのは分かります。

竜王も言ってますが、これはもうプロ半分中の上に入ってるのかも知れません。


一番印象深かったのが、船江五段の負けましたの後(おそらく三浦君を労ったとこ)
の笑顔。負けた瞬間にするのは相当難しいはずですけど、人格者なんでしょうねえ。


※以下蛇足

普段プロ同士の将棋は見る気がしないのに、電王戦が気になってしかたがない。
知りたいだけなら結果だけ見ればいい。でも気になる。なんでなんだろう。

・・・どうやら、高校野球や、WBC、オリンピックを見てる時の心境に近いようです。
高校野球は特にそうですが、彼らは3年間、ことによるとそれまでの人生を掛けて、
それまでのすべてをそこに集約させて戦うわけです。
どういう経過や結果になるにせよ、その事実が私の心を打つらしいです。

次の第4局は、勝ち負けはともかく、米長さん曰く「つまらない将棋」に
なると思ってるので、見るつもりはないんですが、でもやっぱり気になるなぁ。
posted by Nick at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ将棋

2013年04月01日

電王戦2回戦

佐藤四段が負けましたね。色々思うところがありすぎて何を書こうか迷ってます。
とりあえず前提として私はたぶんアマ10級ぐらい。ハム将棋に勝ったり負けたりです。
あとは将棋所とボナンザ動かしつつ見てました。

単純な感想ならいくつかあります。

1.私は子供の頃からプログラムいじってて、今はそれで飯食ってるわけですが、
 コンピュータ将棋(笑)と呼ばれてた時の開発者側の気持ちは分からなくもないです。
 子供の私ですら「しょぼw」とか思ってたので、今こうして
 プロに勝つまでに至った経緯は感慨深いものです。

2.プロに負けて欲しく無かった。
 自分でもよく分かりませんが、なぜか本音です。プロの将棋なんて見ないんですけど。

でもまあそういうのはとりあえず置いといて。
「現時点でコンピューターはプロレーティング1511の棋士に対して一番入れることが出来る」
というのは確定しました。

これが私が一番知りたかったことで、恐らくCOM将棋開発者も知りたかったことです。
となると、「プロレベルである」はほぼ否定出来ませんね。

あとはやはり持ち時間が重要だったこと。
GPS100万円はほぼGPS完勝でしたが、持ち時間が4時間ならもっとずっと分が悪くなりそう。

・・・てことはプロの4-1の可能性もあるかなあ?
posted by Nick at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ将棋

2013年03月24日

コンピュータ将棋 電王戦第1戦(COM将棋1)

事前に色々考えてましたが、結局はこーる君勝ちましたね。おめでとう。
まあおめでとうと言える時点で色々感慨深いんですけども。

こんな見方するのは私と技術者の一部ぐらいでしょうけど、
今回の勝負は言ってしまえば究極のデバッガーをごまかせるかどうかが問題。
(いろんな方面に失礼な意見ですが・・・)
ごまかせればCOMの勝ち。ごまかせなければ人間の勝ち。

で、それに「な?」って感じで指して勝ったのがこーる君。
この敗戦からCOM将棋技術者が学ぶことは相当多いんだろうなーと思います。

さて、思うところをつらつらと書いていきます。

1.COMはどこまで強くなるのか
 将棋は完全情報ゼロサムゲームなので、先手後手が決まった時点で勝負も決まります。
 実際に出来たら一部界隈では解明されたと呼ぶわけですが、
 将棋が解明されるのはいろいろ考えて無いだろうと思ってます。
 (コンピュータの進歩はいずれ止まると見てますので)
 
 そういう前提だと、取捨選択が必要になるわけで、
 それが羽生・渡辺より上手い方法を技術者が思いつけるかどうかが問題になりますが、
 難しいんじゃないですかね。
 
 ・・・最高に上手くいってトップ相手に五分五分ぐらいになりそうかなあ?

2.GPS将棋は卑怯という風潮
 正直一番驚いたのがこういう主張が普通にあること。
 数百台を繋いでるからだそうですが、単位が「台」になると1対1の感覚になるんですねえ。
 面白い見方です。人間としては分からなくもない感覚ですし。
 ただまあPCなんて所詮膨大なトランジスタの集まりであって、それぞれ信号をやりとりして動いてるので、
 それがネットワークを介するか信号線を介するかの違いなんて気にすることではないと考えちゃいますね。

3.勝敗予想
 1戦目終わってからするのは卑怯ですが、COMの4-1かプロの3-2かなーとか思ってました。
 この結果からすると、次COMが負けたら全敗もありえますねぇ。

今から一番面白くなりそうです、コンピュータ将棋。
posted by Nick at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ将棋

2013年03月20日

コンピューター将棋

いろいろ書くことはあるんですが、要約すると

・昔将棋ソフト作ってたけど挫折しました
・今将棋ソフトがプロに勝つかどうかの対局がある

って感じです。とりあえずは土曜日が第1決戦です。
posted by Nick at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピュータ将棋